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歯を補う新たな方法をご紹介
1. インプラント治療とは
  • check_box インプラント治療とは何か
  • check_box 歯を補う方法としてのインプラントの特徴
  • check_box インプラント治療の流れ
  • check_box インプラント治療のメリット
  • check_box インプラント治療の注意点
近年注目されているインプラント治療について理解しましょう。インプラントは歯を補う革新的な治療法であり、その特徴やメリットについて詳しく解説します。
2. 成功するための条件

2. 成功するための条件

成功をサポートする条件

  • Point 01

    骨の状態
    骨量や質の評価が重要です。十分な骨があるかどうか確認しましょう。
  • Point 02

    歯周環境
    周囲の歯や歯ぐきの健康状態を整えることが必要です。歯周病などのリスクがないか確認しましょう。
  • Point 03

    身体の状態
    全身の健康状態も考慮し、手術に耐え得る体力が必要です。事前の健康チェックが重要です。

3. インプラント治療とは

インプラント治療は、顎の成長が終了した20歳以上の大人であれば、基本的にどなたでも受けることができ、年齢の上限もありません。 インプラント治療は、インプラント土台を歯茎の中に埋入し、骨とインプラント体が結合するのを待ちます。そして連結部分に人工歯を装着するという3段階に分かれ、その間の定着期間やメンテナンスに必要な期間などを総合すると、約3~10か月と長期的な期間の治療になってきます。 インプラントは、入れ歯やブリッジと異なり、外科手術を伴う治療です。またごく一部の症例を除いて自費治療となるため、高額な治療費が必要となります。


歯医者を選ぶ際に重要なポイントは専門性や経験、そして実績です。自分に合った歯医者を選ぶことは、歯の健康を守る上で非常に重要な一歩です。歯科治療は個人によって必要なケアや治療方法が異なるため、信頼できる歯医者を見極めることが成功への大きな鍵となります。

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4. 正しいケアのポイント

4. インプラントと周囲の骨の関係

インプラント治療の成功には、骨の状態が非常に重要です。現代のインプラント治療では、骨とチタンが結合するオッセオインテグレーション現象を利用しています。そのため、インプラント治療は骨を基盤とする治療とも言えます。骨の状態を把握することは極めて重要です。 骨の状態は、骨量、骨質、骨密度などで評価されます。骨密度は一般に知られていますが、骨量や骨質はあまり聞き慣れないかもしれません。しかし、これらもインプラント治療において重要な要素です。


”骨量”とは、骨の体積と考えがちですが、実際は骨に含まれるミネラル成分などの量を指します。一方、骨密度は、骨に含まれるミネラル成分の量を単位体積あたりで測定したものです。 インプラント治療における骨量は、顎の骨の形状などを総合的に評価するために重要です。


インプラント治療の成功には、初期固定が不可欠です。初期固定とは、インプラントを埋め込んだ際の安定性を指し、「初期固定の達成が、インプラント治療の成功に直結する」と言っても過言ではありません。 初期固定は、骨量や骨密度と密接に関連しており、骨量や骨密度が高いほど、インプラントと骨がしっかり結合しやすくなります。


インプラント治療において、理想的な骨量は高さ10ミリ、幅8ミリ以上です。骨量が不足している場合には、骨補填剤や患者自身の骨を使用し、人工膜で覆って骨の再生を促し、骨量を増やします。
ソケットリフトは、上顎骨の不足部位に対する治療法です。身体への負担が少なく、世界的にも広く用いられています。手術時には上顎洞の底にある粘膜(シュナイダー膜)を持ち上げ、骨補填剤を挿入して骨量を増やします。


”骨質”は、骨の成分や構造によって決まります。具体的には、骨のコラーゲン線維の量や石灰化の度合い、構造が関与します。 石灰化が進むほど骨は硬くなり、コラーゲン線維が増えると柔らかくなります。骨は外側の硬い皮質骨と内側の柔らかい海綿骨で構成されています。海綿骨は線維成分が多く網目状になっており、比較的柔らかいです。硬すぎるとインプラントの挿入が難しくなり、柔らかすぎると安定性に欠けます。 骨質はX線写真で一部把握できますが、インプラント埋入時には、ドリルで骨を穿孔する際の指先感覚なども判断材料となります。







5. 治療の進行と注意点

インプラント治療は歯を失った部位に人工の歯根を埋め込み、その上に被せる人工の歯を取り付ける治療法です。治療の進行は、まず歯科医師との相談や検査を行い、適切な治療計画を立てる段階から始まります。手術前には、レントゲン検査やCTスキャンを受けることがあり、治療計画の詳細が確認されます。手術当日は局所麻酔や静脈内鎮静麻酔を受けて手術が行われ、手術後は適切なケアが重要です。手術部位の適切な清掃や抗生物質の服用など、医師の指示に従い正しくケアを行うことが大切です。また、インプラント治療には合併症のリスクもあります。感染症や出血、神経障害などが起こる可能性があるため、治療中は定期的に歯科医師の診察を受けることが必要です。インプラント治療を円滑に進めるためには、正しい理解と適切なケアが欠かせません。

5. 治療の進行と注意点

6. サージカルガイドを使用

Hatch Dental Clinicはほぼ100%のケースでサージカルガイドを使用しています。

サージカルガイドは、インプラント手術時に使用されるマウスピース状の装置で、人工歯根(インプラント)を安全かつ正確に埋め込むのに役立ちます。

適切な位置、角度、深さが記録されており、手術当日はこのガイドに従って、専用のドリルを使用して埋入します。 サージカルガイドは事前の精密検査や診断に基づいて作製されるため、手軽に作成できるものではありませんが、インプラント治療の品質向上に非常に有用です。 ガイドなしで行うよりも日数はかかってしまいますが、安全で信頼性の高い高精度のサージカルガイドを作成するために必要です。


サージカルガイドの製作には歯科用CTが必要です。通常のレントゲンでは2次元的な情報しか得られず、CT撮影で3次元的な情報を得られるため、ガイドの精度が向上します。インプラント治療においても、歯科用CTによる精密検査が不可欠です。治療経験豊富な歯科医師であっても、可能な限り精密な検査を行うべきです。サージカルガイドを使用すれば、手術中のトラブルを回避し、美しい人工歯を手に入れることができます。

7. お問い合わせ・予約
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Hatch Dental Clinicでは、ご質問やご相談はいつでも受け付けております。特にインプラント治療に関する疑問や希望などについては、お気軽にご連絡ください。当院は信頼できる歯医者と共に、患者様の理想の笑顔を実現するために全力でサポートいたします。ご不明点やお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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